作り手略歴
昭和31年 会津若松に漆芸家、山内清司の次男として生まれる
昭和49年 福島県立会津高等学校卒業
昭和53年 日本大学経済学部経済学科卒業
昭和56年 証券会社を退社し会津に戻り、現代の名工・曽根卓男先生に弟子入り
昭和61年 6年間の修業を終え、父のもとで家業を継ぐ
平成 2年 会津漆器新作総合展示会にて福島県知事賞を最年少で受賞
平成 4年 「父子展」開催
平成 5年 第33回日本伝統工芸新作展入選
平成 7年 横浜高島屋にて「日本の伝統展」出品
文部省指定、研究勤労体験学習講師に任命
平成 9年 「テーブルウェア・フェスティバル97]オリジナル部門に2作品入選
平成10年 「 中日漆芸交流展」に出品
通商産業大臣認定資格、伝統工芸士認定試験に合格し36歳で会津塗最年少の伝統工芸士となる
平成11年 「 99'福島デザイン文化展」最優秀賞
「第41回日本民芸公募展」入選
平成12年 皇太子御夫妻(現天皇陛下)全国育樹祭に御来県の砌、作品献上の栄に浴す
平成13年 「第33回全国漆器展」実行委員会奨励賞
平成15年 クラフトセンター・ジャパン主催、丸善巡回展「山内泰次 個展」
平成17年 会津若松、長命寺本堂の修復を委託される
平成19年 会津漆器技術後継者訓練校講師を委託される
平成20年 ニューヨークJapan Society Shopに作品展示
平成24年 会津若松市技能功労者表彰
平成26年 日本伝統工芸士会功労者表彰
平成30年 「テーブルウェア・フェスティバル2018」テーブルウェア大賞、オリジナル部門にて
大賞・経済産業大臣賞を受賞
令和 元年 ニューヨークRW GUILDに常設展示
毎年、小石川の「会津屋」さん、いわき市ギャラリー「アートスペース泉」さんで個展開催
テーブルウェア・フェスティバルにも「会津うるし職人の店」として25年以上出店